先日、4/18にモントレラ・スール大阪にて「全体会議」が開催されました。約300名。
これは、役職や部門、拠点の垣根を越えてメンバー全員が顔を合わせ、会社の現在地と目指すべき未来を改めて共有する、私たちにとって大切な節目となるイベントです。
会社の方針や目標数字の共有も、もちろん大切ですが、今回、個人的に印象に残ったのは、会社に対する社員の気持ち。
「この会社が好き」
「一緒に働く仲間が好き」
そんな言葉が、特別な演出もなく、ごく自然にこぼれていたこと。
そして、その空気に触れて、会社のみんなが、素直に心を動かされている姿。

「いい会社だな!」で終わらせるのは簡単です。けれど、こうした空気は、制度やスローガンだけでつくれるものではありません。日々の関わりや、小さな積み重ねの先に、ようやく結晶するものだと思います。
自分自身に矢印を向けよう。
この空気を、ただ心地よいと感じる側でいるのか。それとも、この空気をつくる側として、自らさらなる高みへと磨き上げていくのか。
まだ試行錯誤の途中ではありますが、私自身、この空気をつくる側であり続けることに向き合い続けたい、と思っています。そして、会社にいる全員が、その『当事者』であってほしい。そう願っています。
一方で、今回の会議を通して、もうひとつ強く感じたことがあります。
それは、こうした良い空気がある組織ほど、足元の「やりきり」に対してより厳しくあるべきだ、ということです。
正直、自分にも思い当たる節があります。まだどこかで、詰めきれていない感覚もある。
本当にやりきれているのか。
最後の一歩を詰めきれているのか。
どこかで「これくらいでいいか」と線を引いてしまっていないか。
組織として見たとき、そのわずかな差は、確実に積み上がっていきます。
そして、その差を曖昧にしたままでも、なんとなく回ってしまう状態こそ、実は一番危ういのかもしれない。
そんな危機感も覚えました。
ここまで会社が、組織が大きくなってきた。同時に、だからこそ、ここで満足してはいけないという感覚が強くある。
いい状態を維持するのではなく、もう一段上のステージへ引き上げていく。
そんなタイミングが、いま来ているのだと感じます。
「会社が好き」「仲間が好き」
この気持ちは、私たちの大きな武器です。
ただ、それに甘えるのではなく、その空気に見合うだけの中身を伴わせていくこと。好きという情熱と、やりきるという姿勢。この両方に責任を持てるかどうかが、これからの差になるはずです。
管理部門にいると、つい仕組みやルールに目が向きがちですが、それが組織の成果にどう繋がっているのか、という視点は絶対に外せません。
自分の立場から見える範囲だけで判断せず、もう一段高い視点で何が起きているのかを捉えにいく。
そして必要であれば、役割を越えてでも関わっていく。
今の我々には、そうした動きがより求められていると感じています。

4月、5月、6月。
この第1四半期は、非常に重要な期間になります。
いい雰囲気で終わらせず、中身の伴った強い組織にしていくために。
まずは自分自身が、やりきること、にこだわる。
そのうえで、周りにも少しずつでも影響を広げていけたらと思います。
次のステージへ。
まずは足元から、ちゃんとやりきっていきます。
では、また。
